「花子とアン」で賞を取った「みみずの女王」の朗読がラジオで聞けます。 - ミナムラのまど

「花子とアン」で賞を取った「みみずの女王」の朗読がラジオで聞けます。

みみずの女王は実在するちょっとブラックなものがたりだった。





NHK朝ドラの花子とアンは、モンゴメリの「赤毛のアン」の翻訳者として知られる安中はなさん(のちに村岡花子さん)の半生を描いたものがたりです。

え!?村岡花子さん?

てことは・・・村岡印刷さんと・・・?

村岡姓にはなったようですが、どうやら、そう単純な話でもなさそうです。

ドラマは、花子の孫の村岡恵理さんの「アンのゆりかご―村岡花子の生涯」を原案に、「赤毛のアン」のテイストを盛り込みつつ、脚本家の中園ミホさん書き下ろし脚本によるフィクションストーリーで描かれるということになっていますが、史実である大筋を変えるわけにはいかないでしょうから。


で、はなちゃんは児童文学雑誌「兒童の友」に自作の童話「みみずの女王」が入賞したのであります。


「みみずの女王」は、親戚の家に引き取られることになった小山たえ(伊藤真弓)と教会の図書室でつくったものがたりでした。

その「みみずの女王」は、村岡花子原作の童話として実在していたのです。

ドラマの中では「みみずのフト子は食べられてしまう」などとチラッといっていました。

そう、みみずの女王フト子さんは食べられてしまうという、けっこうブラックなお話なのであります。


NHKのラジオで「みみずの女王」が朗読されることになりました。

NHKラジオ第1とNHK-FMで、5月30日(金)に(30日深夜から31日未明にかけて)放送される

甲府発のラジオ深夜便午前1時台にNHK甲府放送局アナウンサー古野晶子(ふるの あきこ)さんと廣瀬雄大(ひろせ ゆうた)さんによって、村岡花子作品集「みみずの女王」「たんぽぽの目」「緑の石の指輪」ほかが朗読されます。

ラジオ深夜便HP

さらに午前2時台には、村岡花子さんご自身による「アリババ物語」「黄金の網」ほかの朗読があります。


村岡花子さんは、かつて戦前のNHKラジオ番組の「コドモの新聞」コーナーで「ラジオのおばさん」としてナレーションの仕事をされていたそうです。


当時SPレコードに録音した朗読の音源がCD「花子からおはなしのおくりもの」として復刻されています。

ラジオ深夜便では、そのCDをかけるのではないかと思います。


収録されている「おはなし」は、次の9編です。

1.名作物語 フランダースの犬
  原作:ウィーダ 編:村岡花子
2.名作物語 小公子物語
  原作:フランシス・ホジソン・バーネット 編:村岡花子
3.童話 利口な子兎
  作:村岡花子
4.国史物語 桜井の駅
  原作:樋口一葉 編:村岡花子
5.名作物語 たけくらべ
  作:樋口一葉
6.物語 家なき児
  原作:エクトル・マロー 編:村岡花子
7.名作童謡劇(アラビアン・ナイト)アリババ物語
8.童謡物語 つくしんぼの旅
  作:清水かつら
9.童話 森の白兎
  脚本:村岡花子



「みみずの女王」は、「村岡花子と赤毛のアンの世界」の第3章に収録されています。


ちなみに、ドラマ「花子とアン」の中でナレーションの美輪明宏さんが使っている
「ごきげんよう、さようなら」は、村岡花子さんの「ラジオのおばさん」のキメ言葉だったそうです。


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記事末尾104posted by +M Inamura (水村亜里) メール aminamura@gmail.com




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