レコードプレーヤーがやって来た。(設置編) - ミナムラのまど

レコードプレーヤーがやって来た。(設置編)

オーディオテクニカのレコードプレーヤーAT-PL300を設置して、
内蔵イコライザーアンプで聴いてみました。



レコードプレーヤーAT-PL300(設置完了)

こんな感じでレコードプレーヤーAT-PL300を設置しました。

設置場所はラックの中の、以前アナログプレーヤーが設置してあったスペースです。

AT-PL300は横幅36センチしかないので、幅56センチの場所には楽々でした。

レコードプレーヤーAT-PL300(設置完了)


右下に見えている白いペンダントスイッチは最初の記事で計画していた手元スイッチです。


上のほうに、以前から使っていたスポットライト(のようなもの)を取り付けてあります。

レコードをセットするときは室内の電灯に背中を向けていて手元が体の影になるので、このスポットライトは意外に重要です。

スポットライトはプレーヤーの電源と併せて手元スイッチで連動させています。


写真で見切れている(わざと)LPレコードは、キャンディーズ解散の3年後の 1981年に発売されたTHE BEST again / キャンディーズというアルバムです。

収録曲はこんなのね。⇒ THE BEST/AGAIN キャンディーズ 曲目


これなんかは、レコードプレーヤーでむかしのレコードが楽しめた代表例じゃないかなぁ〜。

僕のようなオッサンが今さらキャンディーズのベストアルバムを買うなんてあり得ないし、仮に買おうと思ってもこのアルバムはもう手に入りません。

もし買おうと思って手に入るとしたら、ヤフオク!あたりにCD版が出品されているかどうかというところでしょう。

けど、こんなアルバムもレコードプレーヤーでよみがえってむかしのころのように楽しむことができました。





レコードプレーヤーAT-PL300の出力ケーブルの長さ。


さて、レコードプレーヤーAT-PL300の出力ケーブルは本体直出しで、長さは実測67センチ(PINプラグ含まず)でした。

アンプは上の写真のプレーヤースペースの上の上の段に置いてあるので、67センチでは届かないのはあらかじめわかっています。

(ラックの中で固定されている棚はそのふたつしかないので、プレーヤーは下のほうの固定棚に、アンプは上の固定棚に設置するのがセオリーです。)

なので、出力ケーブルを延長できるように、プレーヤーの注文と同時に
こんな中継/延長プラグもいっしょに注文してあるのですが、


こっちのほうはまだアマゾンから届いていません。


でも早く聴いてみたいので、普段からアンプに外部入力用端子として取り付けてあるステレオミニプラグにつないで聴いてみることにしました。


AT-PL300にはPINプラグΦ3.5mmステレオミニジャックに変換できるこんな変換ケーブルが付属しています。

レコードプレーヤーAT-PL300(付属品のステレオミニジャック⇔ステレオピンジャック 変換ケーブル)

長さは実測24センチ(ジャックを含む)です。

アンプのPhono入力端子ではなく普通のLINE入力端子に接続するので、
プレーヤーうしろ側の切り替えスイッチをLINEに切り替えます。

レコードプレーヤーAT-PL300(イコライザーアンプ切り替えスイッチ)

Phono入力端子に接続するときは「PHONO」に、LINE入力端子に接続するときは「LINE」にスイッチを切り替えます。


レコードプレーヤーAT-PL300には、イコライザーアンプが内蔵されているのであります。


イコライザーアンプとは?


音の振動をレコード溝のギザギザに変えて音が入っているレコードでは、
低音でギザギザが大きくなりすぎないように低音の音量を小さく
また、高音ではギザギザが小さすぎて雑音に埋もれてしまわないように高音の音量を大きくするようなイコライザー補正がされています。

イコライザー補正は「RIAAカーブ」として全世界で統一されています。

RIAAカーブ
RIAAカーブ
クリエイティブ・コモンズ 著作権なし CC0 1.0 RIAA-EQ-Curve, publicdomein Via:Wikimedia Commons


このイコライザー補正された音を逆の補正で戻してやるのがフォノイコライザーです。


また、レコードの溝からカートリッジが拾い出した音の信号は、レコード針が振動して発電する電力しかないのでとても小さい音量です。

これを普通のLINE入力程度の音量まで増幅するアンプ機能も含まれています。


なので、AT-PL300にイコライザーアンプが内蔵してあってΦ3.5mmステレオミニジャックが接続できることは、とてもありがたいことなのです。


もし、イコライザーアンプと変換ケーブルが無かったら、
今では少なくなってきたPhono入力端子つきのアンプを使うか、単独のイコライザーアンプを購入しなければレコードを聴くことができないのです。


AT-PL300にはイコライザーアンプと変換ケーブルがついているので、
たとえばこんなパソコン用スピーカーをつなぐだけでもレコードを聴くことができるのであります。

ELECOM 木のスピーカ 10W シルバー MS-W10ASV


ちなみに僕が使っているアンプは、DENON プリメインアンプPMA-1500RIIという一応それなりのアンプで、もちろんPhono入力端子もついています。


レコードプレーヤーAT-PL300をアンプにつないで聴いてみたら・・・


レコード特有のパチパチ雑音が聞こえてきました。

むかしとは違って、
「レコードなんだからパチパチいったら、それはそれでしょうがねぇじゃねぇか」
と感じるように僕自身のほうが変わっているので、むかしほどはパチパチ雑音は気になりません。

気にしなければ音楽を聴くのをジャマするほどの雑音でもありません。

音質のほうは・・・
こんなおもちゃのようなキカイにしては意外にいい音で、
CDと比べてどちらがいいとか、僕にわかるほどの違いはありませんでした。

ただ、むかしレコードを聴いていたときとはアンプもスピーカーも違うので、
このレコードにはこんなにいい音が入っていたのか、と驚かされたレコードもありました。
なによりも、音楽から活きいきとした躍動感が感じられました。

レコードの能力とか、プレーヤーの性能などだけではなくて、
聴いている僕の思い出とかよく聴いていたころの心情の記憶なんかも絡み合っているのではないかとは思いますけどね。




関連記事:(別窓で開きます)
(2014/2/4) アナログのレコードプレーヤーがすっごく欲しいです。
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(2014/2/20) レコードの針雑音が画期的に減るLPレイザーを使ってみた。

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記事末尾104posted by +M Inamura (水村亜里) メール aminamura@gmail.com




この記事へのコメント
こんばんは♪

レコードコレクター(CD導入以前からのレコードがいっぱい手元にある人など)の人なら、「手持ちのレコードを聴きたい(勿体ないから)」と言う事もあって、新たにレコードプレーヤーを購入したり、昔から使っているレコードプレーヤーが現役の場合は、カートリッジやレコード針を交換したりするでしょうね。

私も、これと同じ様な内容のプレーヤーが手元にあります。
が、故障の原因がハッキリしない(カートリッジだけなのか、イコライザもイカれてるのか…)ので、単純に「カートリッジや針だけの交換」で済むのか判りませんし、レコードプレーヤーを購入してまで楽しむ程、手元にレコードはありません。
(ほんの数枚あるだけです。)
そもそも、「CD」へとシフトした理由が「プレーヤーがイカれたから」でした。
今更「アナログ回帰」する程、私の場合、メリットは感じられません。

「イコライザーアンプ内蔵」と言う点では、「フォノイコライザーが無いアンプやラジカセのライン入力に接続しても使えるから便利」ですよね。
大きさも「ジャケットサイズ」と大差ない程コンパクトなので、扱いやすいと思います。
カートリッジの性能(周波数特性)自体、昔と大して変わらないと思うので、概ね「10Hz〜50kHz」くらいの帯域は再生可能だと思われます。
(昨今、仕様書にはそこまで明記される事は少ないですけどね…。)

それでも、事細かに書いてあると、オーディオマニアとしては評価の点で一応安心出来ます。
「一般消費者がそこまで見ても判らんだろう」と言うのが、それらの記載を省く理由だと、容易に想像出来ますけどね。
Posted by スッキ〜♪ at 2014年02月10日
≫スッキ〜♪さん★
大量のコレクションを持っている方だったら、コレクション相当のプレーヤーを購入しそうな気もします。
トーレンスのフルオートが新品で買えたりもしますしね。

僕の場合もコレクション相応というところで w

レコードをかけるのが楽しくて、毎日聴いています。

たいしてレコードを持っていないと思っていましたが、
へぇ、こんなのも持ってたんだ。
なんて再発見もあったりして、それも楽しいです。
Posted by 水村亜里 at 2014年02月11日

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