主婦の意見で作ったマーナのおすすめトイレブラシを使ってみた。洗える!!これはいい!
マーナ社のトイレブラシW-071は、「洗う」という基本性能が抜群でした。
以前GIGAZINEさんで紹介されていたマーナ社のトイレブラシが気になっていました。
⇒ 主婦200人の意見で創業約140年の会社が毎日使える「トイレブラシ」を作るとこうなる - GIGAZINE
楽天市場やアマゾンで売っていることは知っていましたが買うまでにはいたらず、そのうちホームセンターで見かけたら買おうかな。と放置してありました。
最近、近所のケーヨーデイツーで見つけたので購入してみたら、これが想像以上にいいものでした。
何がいいって、簡単に取り出して簡単にしまえるという点もすばらしいのですが
トイレブラシのいちばん重要な機能である「洗う」性能が抜群なのであります。
洗える!!これはいい!
マーナ社のトイレブラシW-071を写真を掲載しながらレビューしたいと思います。
卵形の硬めのブラシで360度ガシガシ洗える。
まず素晴らしいのはブラシと柄の形状です。
ブラシは卵形の形状で、硬めの植毛が全方向を向いています。
ブラシの付け根は柄がカーブしていて、全体にヘナヘナしない丈夫な作りになっています。
ブラシ全体が頑丈でどんな角度でも洗えるブラシなので、
便器の水たまりにジャブンと浸して、そのまま汚れているところをガシガシ洗える。
・フチの裏側が洗える
・どんな角度も洗える
・排水口まで洗える
ということが売りのようです。
フチの裏側が洗える
便器のフチの裏側は普通のトイレブラシでは洗いにくく、汚れが溜まりやすい部分です。今までのブラシでは、先端がこういう形状だからと考慮しながら、ブラシを便器の内側からフチ裏に突っ込んで・・・などということをやっていました。
マーナのトイレブラシなら柄がカーブしているので普通に上からブラシを差し込んでフチ裏に引っ掛けて引っ張るだけでブラシのかかと(?)の部分がフチの裏に食い込みます。
柄のカーブと卵形ブラシの効果ですね。
ブラシを横向きにしなくてもゴシゴシと力を入れてフチ裏を洗うことができました。
どんな角度も洗える
フチの裏側が洗える。と同じことですが、卵形ブラシのおかげで360度全方向洗えるので、
ブラシを持ち替えたりしないでそのままゴシゴシ洗えます。
排水口まで洗える
排水口の奥の方のブラシが届きにくいところにも簡単に届きます。ブラシの角度をいろいろ工夫してみて、だけど力が入らなかった。などということがありません。
簡単に届いてそのままゴシゴシできます。
保管方法が合理的で清潔
食器や器具を清潔に保つためには、乾燥させて雑菌やカビを増殖させない。
というのは食品工学の常識です。
トイレブラシは食品用ではありませんがリクツは同じ。
ブラシを濡れたままにしておくと、あっという間に雑菌やカビが増殖します。
マーナのトイレブラシはブラシをつり下げて保管する方式。
ブラシの水分は垂れ落ちてブラシが乾燥した状態で保管できます。
ブラシの柄をケースの溝に引っ掛けてぶら下げる方式
ケースの中には受け皿があって、垂れ落ちた水を受けられますが、
ブラシは宙吊りなので水に浸りません。
【閲覧注意】従来型のトイレブラシケースには触りたくありません。
グロテスクな写真を掲載しますので、苦手な方は画像をクリックしないようお願いします。
トイレを綺麗に保つには、できるだけちょこちょことこまめに掃除するのが楽な方法です。
なのですが今までのトイレブラシには、こまめにちょこちょこ使うのを妨げる心理的な要因がありました。
今まで使っていたトイレブラシのケースには↓こんなフタがありました。
↑このフタにはあまり触りたくありません。
フタの内側には受け皿があって、水が溜まっていたりします。
そして、受け皿に溜まった水にトイレブラシが浸っていたりします。
これじゃぁ、トイレブラシもブラシのケースも超不潔で、とても触る気にはなれません。
つまり、毎日ちょこちょこブラシを使いたいのに、いまいち触るのをためらってしまうのであります。
柄のカーブの意外な効能。
トイレブラシケースにブラシのツバを引っ掛けて収納する。
ちょっと難しそうですが、柄のカーブに収納を簡単にする意外な効能がありました。
↓ケースの切れ込みに柄のカーブを当てます。
↓そのままカーブに沿わせ柄を下ろしていくと・・・
ブラシがどこにも触れずに、簡単にケースに収納できます。
これでトイレブラシを取り出すのも、使うのも、しまうのも楽々です。
トイレの洗剤にはバスマジックリンがいいかも。
以前トイレの洗剤に、トイレマジックリンというものを使っていました。
洗剤として使える上に、ミントの香りで消臭ができるというすぐれものなのですが、洗浄力はあまり強くありません。
そのうえミントの香りが強すぎて、僕はあまり使いたくありませんでした。
そこで、ふと気がついてバスマジックリンをトイレで使ってみたら・・・
想定通り、トイレマジックリンよりもバスマジックリンのほうが汚れがよく落ちました。
いつもお風呂でやっているように、スプレーしてしばらく置いてから水で流す。
つまりトイレ使用前にスプレーして、使用後に水で流すだけで汚れがきれいに落ちてくれます。
汚れがひどい場合は、スプレーしてブラシでゴシゴシしてから水で流す。
ハーブの香りもちょうどいい強さで気に入りました。
しかし、ちょっと疑問もあります。
バスマジックリンは皮脂汚れを落とす目的の洗剤が主体なのでそれでいいのか?ということ。
まあ、汚れは落ちるので別にいいのですが。
それと、界面活性剤を下水にガンガン流して環境的にどうなのかということ。
まあ、お風呂を洗うときはもっと大量に流しているのですが。
そこで、マーナのトイレブラシのAmazonページで「この商品を買った人はこんな商品も買っています」で紹介されている、パックスナチュロン トイレ洗い石けんを試してみました。
パックスナチュロン トイレ洗い石けんを使ってみた。
純植物性油脂が主原料の液体石けんが主成分で、合成界面活性剤や合成添加物は使っていないそうなので、環境意識の高い方にはいいかもしれません。
トイレ用として液体石けんにアルカリ成分(炭酸塩)を配合してあるそうですが、洗浄力に関しては、バスマジックリンとの違いはわかりませんでした。
アマゾンの商品説明には(商品パッケージにも)「キンモクセイとミントの爽やかな香り」と書いてありますが、これはいわゆる「石けんの香り」というやつです。
石けんの香りが好きな方にはいいかもしれませんが、僕はバスマジックリン泡立ちスプレー消臭プラスの香りのほうが気に入りました。
今ある分を使い切ったら、バスマジックリンをリピートすると思います。
(どこのスーパーやドラッグストアでも詰め替え用を買えるしね。)
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記事末尾102posted by +M Inamura (水村亜里) aminamura@gmail.com
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